小滝橋動物病院グループの理念

「私たちの想い」

小滝橋動物病院は1999年2月に開院しました。開院してからは様々な課題を1つずつ乗り越えながら成長してきました。
近年では、社会的責任をより重視する必要を感じ、グループ理念を「動物たちと、ともに価値と喜びを」に刷新しました。

グループ理念 – 動物たちと、ともに価値と喜びを

これには、
①動物と「共に」暮らす人の、時間価値を上げる
②社会に、動物と「共に」生活をすることの喜びを拡める
③そのために、チームワークを発揮して「共に」活動する
という意味を込めています。

動物と共に過ごす時間は短いです。
その間に、どれだけ幸せを感じることができたか、感謝を伝えることができたか、後悔のない選択ができたか。それらをサポートするために、私たちは医療の質を追求すると同時に、ホスピタリティも重視しています。
単に「おもてなし」という意味ではありません。
飼い主さんの立場に立って行動できる企業でありたいと考えています。

また、医療だけにとどまらず社会全体に貢献したいと考えています。
その為には、志を共にする仲間が欠かせません。
グループ内部だけではなく、近隣の病院、自治体、他の企業など多くの方と協力し、より動物と暮らしやすい環境・社会を作っていく企業でありたいと考えています。

「成長の方向性」

「求める人材像」

事業拡大や成長には、共感して共に動いてくれる仲間がもっと必要です。
チームワークを発揮し、社内社外両者に価値を提供できる人であって欲しいという想いから5つの心構え(Value)を定めています。

加えて、仕事を通じて人間育成も行える組織でありたいと考え、まだ模索段階ではあるものの
各教育の場、及び、働き続けられる環境を整えています。

代表取締役社長中村 泰治

2015年にCTを完備した高度医療センターを立ち上げ、正式に高度医療をスタートしました。その後2017年にはMRIを有する第2高度医療センターも開設し、心臓外科をはじめ様々な専門科も立ち上がりました。
ようやく高度医療もカタチになってきたと言えますが、 例えば大学病院で活躍されている先生たちのように専門科を代表するような獣医師はまだいないのが現状です。
「この人に診てもらいたい、助けてもらいたい」と思ってもらえるレベルにならないと、近隣の病院などからの紹介も増えず、理念に掲げる「ひとつでも多くの命を助ける」に繋がっていきません。
まず専科診療がおこなえる種類や能力の面で、まだまだ大学病院には程遠いことです。日々研鑽を積み、少しでも大学病院のレベルに近づけていきたいと思います。
一方で高度医療が実現したとしても、医療の質だけが飼い主さんの安心や満足とは限りません。医療の質と同様またはそれ以上にホスピタリティが大切になってきます。単に「おもてなしやサービス」という意味ではなく、いかに飼い主さんの立場に立って先を考えられるかが大事だと思います。
そこで2020年から、医療だけでなくホスピタリティを重視した病院を港区に展開しています。そこで培われた医療人の良い心構えを既存のグループにも還流させたいと考えています。

まず人として、そしてチームで

グループの拡大に伴って社会性(社会的責任)をより重視する必要を感じました。そこでグループ理念を見直し、新たに「共に」という要素を加え、「動物たちと、ともに価値と喜びを」という理念にしました。
動物との別れを経験した飼い主さんが「この先はもう飼いたくないと感じてしまうことがありますが、それはある意味では医療者の責任だと思っています。動物の命は人間よりも短く、その間にどれだけ「共に」 良い時間を過ごせたか、感謝を感じ伝えることができたか、しっかりとした選択ができたかといったことも含めて医療だと思っています。飼ったことのない人にも動物と「共に」生活をすることの良さを広めることにも貢献したいと考えています。

さらにグループ内部の人間がチームワークを発揮して「共に」活動するという意味も持たせています。

そして新たに Value (バリュー)として5つのキーワード を掲げました。医療人である前に、まず「人として」大切な要素になりますが、仕事を通じて人間育成も行える組織でありたいと考えています。

営業部部長井口 和人

本文

グループ事業部長磯野 新

本文

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